PCの機嫌を伺いながら。
一週間丸々日記書いてないことに今気づきました。
この頃PCの調子が悪くてあまり色んなページは開かないようにしていたからなァ…。
そうでなくても「さあ日記書こうかな」って頃には重くなっちゃって、下手すれば途中でフリーズするし。
新しいPC欲しいな…。
続きにSSです。
今回はフランシスお兄さんだよ☆ミ
テンション可笑しいけどここは敢えてスルーするところです←
最初舞台が何故か伊で、途中でこれじゃあ出会えねえよ!と慌てて直しました。
といってもお兄さんなら自国じゃなくてもふらーっと出没してそうですけどね(笑)
前回のと合わせて、今度更新する時にサイトに上げると思います。
というか原稿が進まなくて…orz
やっぱり一場面中の登場人物が多いと動かすの大変です。
平等に出そうと思っても必ず誰かが空気になるし…。
本当は今書いてる話ができてからにしたいけど、時間がかかりそうだったらストック使います。
やっぱりストックあるのとないのじゃ気分的に違いますね。
進まないしストックないしって時は余計に焦ってスランプになったりというのがしょっちゅうでしたから(苦笑)
お兄さん書いて気分転換になったし、気持ち切り替えて頑張ります^^
この頃PCの調子が悪くてあまり色んなページは開かないようにしていたからなァ…。
そうでなくても「さあ日記書こうかな」って頃には重くなっちゃって、下手すれば途中でフリーズするし。
新しいPC欲しいな…。
続きにSSです。
今回はフランシスお兄さんだよ☆ミ
テンション可笑しいけどここは敢えてスルーするところです←
最初舞台が何故か伊で、途中でこれじゃあ出会えねえよ!と慌てて直しました。
といってもお兄さんなら自国じゃなくてもふらーっと出没してそうですけどね(笑)
前回のと合わせて、今度更新する時にサイトに上げると思います。
というか原稿が進まなくて…orz
やっぱり一場面中の登場人物が多いと動かすの大変です。
平等に出そうと思っても必ず誰かが空気になるし…。
本当は今書いてる話ができてからにしたいけど、時間がかかりそうだったらストック使います。
やっぱりストックあるのとないのじゃ気分的に違いますね。
進まないしストックないしって時は余計に焦ってスランプになったりというのがしょっちゅうでしたから(苦笑)
お兄さん書いて気分転換になったし、気持ち切り替えて頑張ります^^
エトランゼ
カフェテラスで人間観察しながら時間を潰すのが好きだ。
誰にも言ったことはない。そもそも言う相手がいない。
色々あってフランスに住むようになったけど、一向に友と呼べる人ができなかったからだ。
「(あ、またあの人…)」
彼を見かけたのは一度や二度では済まされない。そして毎回誰かをナンパしていた。
この国に来る前に抱いていた思いをそのまま形にしたような人だ。つまり軽いってこと。
顔は悪くないのに、なんだか幻滅しそうになる。
何となく空を見上げて、それからまた通りに目を向けようとしたが目の前にいたのは例の彼だった。
「ボンジュール、可愛らしいお嬢さん。相席しても?」
「え、はい。どうぞ」
平日の真っ昼間、周りの席はがらがらだというのにそれでも彼はここを選んだ。
今度の標的は自分なのだろう、他人事のようにぼんやりと思った。
「君、いつも俺を見てるよな」
「あなただけじゃないわ。人間観察が趣味なの。あなたは人一倍目に付くけど」
「熱い視線を感じるから妬いてるんだと思ってたよ」
「まさか。幻滅しそうになってた」
心外だ、とでもいうように彼は驚いてみせる。わざとらしい仕草だが嫌味には見えなかった。
見目のいい男は女をとっかえひっかえしても言動が道化くさくても許されるらしい。
「…君って面白いね。どうだい、このあと。俺と一緒に…」
「残念だけどお断り。知らない人についていってはいけないの」
「今こうやって話をしているのに?」
「それだけよ。私、あなたのこと顔と声しか知らないわ」
一瞬何を言われたのかわからないような顔をして、今度は腹を抱えて笑い出した。
余裕ぶった大人の顔ではなく無邪気な子供のそれのよう。
遠くから眺めている時には知ることができなかった一面だ。
「そうだな、お嬢さんの言う通りだ。じゃあまずは名前からだ。俺の名前は…――」
end.
カフェテラスで人間観察しながら時間を潰すのが好きだ。
誰にも言ったことはない。そもそも言う相手がいない。
色々あってフランスに住むようになったけど、一向に友と呼べる人ができなかったからだ。
「(あ、またあの人…)」
彼を見かけたのは一度や二度では済まされない。そして毎回誰かをナンパしていた。
この国に来る前に抱いていた思いをそのまま形にしたような人だ。つまり軽いってこと。
顔は悪くないのに、なんだか幻滅しそうになる。
何となく空を見上げて、それからまた通りに目を向けようとしたが目の前にいたのは例の彼だった。
「ボンジュール、可愛らしいお嬢さん。相席しても?」
「え、はい。どうぞ」
平日の真っ昼間、周りの席はがらがらだというのにそれでも彼はここを選んだ。
今度の標的は自分なのだろう、他人事のようにぼんやりと思った。
「君、いつも俺を見てるよな」
「あなただけじゃないわ。人間観察が趣味なの。あなたは人一倍目に付くけど」
「熱い視線を感じるから妬いてるんだと思ってたよ」
「まさか。幻滅しそうになってた」
心外だ、とでもいうように彼は驚いてみせる。わざとらしい仕草だが嫌味には見えなかった。
見目のいい男は女をとっかえひっかえしても言動が道化くさくても許されるらしい。
「…君って面白いね。どうだい、このあと。俺と一緒に…」
「残念だけどお断り。知らない人についていってはいけないの」
「今こうやって話をしているのに?」
「それだけよ。私、あなたのこと顔と声しか知らないわ」
一瞬何を言われたのかわからないような顔をして、今度は腹を抱えて笑い出した。
余裕ぶった大人の顔ではなく無邪気な子供のそれのよう。
遠くから眺めている時には知ることができなかった一面だ。
「そうだな、お嬢さんの言う通りだ。じゃあまずは名前からだ。俺の名前は…――」
end.
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