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いつかその日が来ることを。

おはようございます。今日は終戦記念日ですね。
私達は戦争を知らない世代です。また、私達の親の世代も戦争そのものを知りませんし、戦争後の大変さも知らないかもしれません。
戦争による被害を大変さを辛さを知らない私達だけど、だからこそ忘れてはならないと思います。
いつの日か世界から戦争・紛争がなくなり貧富の差がなくなる世界ができればいいなと思います。


終戦記念日ということでちょっとしんみりしてみました。あくまでも理想だけど、それでもいつかそんな世界を見てみたいです。

ところで昨日更新しましたよ。ほぼ一ヶ月ぶり…うぉぉお、そんなつもりじゃなかったんだ!
携帯買い換えたりiPodを新しくしたりと色々あったけど問題はそこじゃないんです。暑くて何も考えられないのがいけないんです!
秋が来たらもうちょっと頑張るから、暑い間は堪忍してください…orz

二つ上げました。
片方はお蔵入り寸前のものでした(存在を忘れて)。もう一つは友達以上恋人未満、でもあいつら同棲してるんだぜ←
前者はともかく後者はいくらか甘いのかな?いや、でも私の中の甘味成分は私が殆ど食べてしまったので(笑)
あ、前者の別バージョンがあります。ので、追記に上げておきますよ^^


そろそろ出かける準備しないと。というかお腹空いた。
サマーフェスティバル!


「今日はお祭りですね」

少女が言うとアーサーはぽかんとした。
どうしたんだろう、彼女は首を傾げる。

「いつ?どこで?」
「今日、この町で」
「…それでこんなに賑やかだったのか…」

いつもと違うことには気づいていたのに、祭りがあるからという発想には至らなかったらしい。

「祭りってどんなことをするんだ?」
「山車を引いて街中を練り歩くんです。その山車の出来栄えに審査員が評価したり」

私は一般参加だし、専ら屋台巡りが目的ですけど。
そう言うとアーサーは「へぇ」と感嘆した。
彼はどうやら興味を持ったらしい。
どことなくそわそわする様子に少し笑って「行ってみませんか?」と誘ってみた。

「そ、そうだな、行ってやってもいいぞ。言っておくが俺のためじゃないからな、行きたそうにしているお前のためだからな!」

どちらかと言うとアーサーの方が行きたそうにしている、とは言わなかった。

「ありがとうございます。行きたかったんです、アーサーと一緒に」
「…俺もお前と行けたら嬉しい、と思う」
「それはよかったです」

どちらともなくはにかんで、それから少しだけ声を出して笑った。
中心街から離れているけれど、どこかから祭り囃子が聴こえてくるような気がした。



end.

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