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寝ながら足攣るって一番辛いよね。

という事で足攣った訳ですよ。時間もはっきり覚えてます。AM3:41…痛かった。というか今でも痛いです。寝ながら足攣るといつもその日一日は痛くてどうしようもなかったりします。
それにしてもどうして攣るんでしょうね。一応カルシウム不足とか何とか色々言われているのは知ってますけど、実際どうなんだろうな、って。
けど、原因が何にしても、とにかく寝ながら足を攣るのは痛いんだ!って話がしたかっただけ。あーマジ痛い。


今日は久しぶりに昼寝をしました。眠くて何もやる気がなかったんですよね。9時間は寝たのになァ(途中攣った足が痛くて起きたけど)
昼寝したおかげで時間が押しちゃって色々と断念しました。それは追々時間を見つけてやるつもり。…やれればね。


そういえば昨日も一昨日も忘れてたけどWJ読みました。勿論REBORN!でヤバイくらいテンションあがりました。
雲雀さんが着物着てたり草壁がやっぱり雲雀さんの事「恭さん」って呼んでたり和室だったり(←全部雲雀さん関係ネタだ)今週は出てこないと思ってたからかなり嬉しかった!
あとはごっくんの過去が出てきたりクロームが出てきたりクロームが来週ヤバめだったり、まあ色々。骸も近いうちに出てくるのかな、何て思ってるけど実際どうだろな。骸好きーな友人に報告したいから早く出てきて欲しいところ(コミックス派なんだよね、彼女)
色抜いてるところは穴埋め問題です(笑)(嘘、見たい人だけ反転でどうぞ)


続きから9/19の続きのSSになります。
というかプチ連載になってる…?ぶっちゃけ今回も続きがありそうな微妙なラストだし…orz
つくづく連載・長編向きな人間なんだな、私。。

或る日常の終わり2



「お招きいただきありがとうございます。木下紅葉と申します。改めてよろしくお願いします。因みに私は一般人ですが兄がボンゴレに所属しています」

頭を上げるとサワダくんもゴクデラくんもぼんやりとした表情を浮かべていた。ヤマモトくんだけが解っていないのかにこにことしていたが。

「そんなに驚く事?リボーンさんに聞いたんでしょ?」
「聞いたけど、やっぱり本人から聞くのは違うって言うか…」

ま、人間の心理としては当然の事だろうね。
気まずそうにしている二人を尻目に私はリボーンさんに向き直った。

「お久しぶりです。兄がいつもお世話になっています」
「確かに世話もしてやってるが、若葉は使える男だぞ」
「…本人には言わないでくださいね、図に乗るので」

リボーンさんはニヤリと笑った。
あぅ、彼なら気まぐれで喋ってしまいそうだ。わざわざ口止めするんじゃなかったな、と後悔しつつ私は居住まいを正した。

「ところで本日はどのようなご用件でしょうか」
「へ?何か用事があってきたんじゃないの?」

サワダくんが疑問を口にした。
どうやら彼は私がきたのは用事があるからだと思っていたらしい。状況的にはそう思われてもおかしくないのだが、実のところ何の為に呼び出されたのか私は解らない。

「今日はただの顔合わせだぞ」
「という事は、最初の自己紹介で一応の用事は済んでいた訳ですか」

ふむふむ成る程。ああ、でも折角今日の予定を全てキャンセルしたのに、時間が余ってしまった。
どうしようかな、と考えを廻らせていると「…ちょっと、いいかな?」とサワダくんが口を開いた。

「木下さんとリボーンって知り合いなの?」
「うん、兄繋がりで。言っておくけど私はマフィアじゃないよ」
「そうなんだ…」
「だが近いうちにファミリーに入ってもらうつもりだぞ」

え、とリボーンさんを見遣った。そんなの初耳だ。
いきなりの事に動揺したのは私だけではない。

「ちょっ、リボーン!」
「リボーンさん!こんなやつファミリーに入れるだなんて何考えてるんスか?!」
「へえー木下もマフィアごっこやるのかー」

何というか、反応の一つ一つに個性がにじみ出ている。話には聞いていたけどここまでとは思っていなかった。可笑しくて気付いたら声を出して笑っていた。

「あ、えっと、木下さん…?」
「紅葉。紅葉でいいよ、面倒でしょ」
「オレもツナでいいよ」

サワダくん改めツナくんは不思議そうな顔で私を見る。突然笑い出したからかな、何となく想像がついたもののちょっと意地悪して「なあに?」とわざとらしく首を傾げてみせた。彼が強く出られないと解っていて、だ。

「ううん、何でもないよ!」
「そう?急に笑ってごめんね。それとリボーンさん、私の事情分かっているのにそんな事言うの?」
「分かっているからこそ言うんだぞ。欲しいものは早いうちに手付けておかないとな」

分かっていて言うなんてリボーンさんらしい。三人は展開についていけないのか呆然としているけど。

「私なんかを欲しがる人なんていないから大丈夫ですよ」
「相変わらず自分の価値を分かってないみたいだな」

私からしてみればあなたこそ買い被りすぎですよ。

「三人にはまだ教える訳には行かないから今日の会話は忘れてね」

さて、だいぶ時間も潰せたしそろそろ帰ろうかな。

「おい、ちょっと待て。忘れろとはどういう事だ!」
「そのままの意味だよ、ゴクデラくん。あ、いや、もしかしたら君なら知っているかもね。スモーキングボム」
「な?!」

信じられない、と言葉を詰まらせた隙に私は席を立った。
三人を見下ろす私と、私を見上げる三人。李ポーンさんは何かを企んでいそうな表情で私を見ていた。
…うん、これは色々と巻き込まれるかな。

「おじゃましました」

そんな嫌な予感を抱きながら、私はその場を辞した。


「ねえお兄、リボーンさんって時々買い被りすぎだよね」
「そうか?」
「私には価値があるんだって。言いたくないけど、お兄じゃあるまいしそんな事ないのにね」
「――…ああ、こんなに鈍くさいのにな」
「うわ、ひどっ」

兄の言葉に腹を立てていた私は、彼が苦々しい顔をしていた事に気付かなかった。



end.


私=木下紅葉(きのしたもみじ)//ツナ達のクラスメイト、一般人
お兄=木下若葉(きのしたわかば)//ボンゴレ所属、今はリボーンの補佐

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